2017-04-08 カバレフスキーその2 クラシック音楽雑記 カバレフスキーでわりと有名な曲に、歌劇「コラ・ブルニョン」序曲がある。 これは、ディスクも豊富。5分程度の小品ですぐ聴ける。 バースタインの「キャンディード」序曲のソビエト版みたいといえば、ピッタリな感じ。速いテンポで曲想がめまぐるしく入れ替わっていく。てっとりばやく元気になりたければ聴くといい。カバレフスキーのコセコセ感を存分に楽しめる。 けど、鳴りはキャンディードのほうがいいだろう。それから、キャンディードと同じく、組曲版もあって、これもそこそこ楽しめる。