「音歩」の話題の続きである。 今回からは、石井辰彦の「音歩」の議論をみていこう。 石井辰彦は、『現代詩としての短歌』所収の「短歌の構造」という論考のなかで、次のように言う。 短歌は三十一前後の音節syllableからなる詩であって、伝統的にそれは、五…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。