2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧
今週末は、尾高忠明、札幌交響楽団のシベリウスプロである。 5、6、7の順に演奏するのもニクい。演奏会の盛り上がりを考えたら、スケールの大きい5番がメインプログラムにふさわしいだろうが、5、6、7番を演奏するなら、やはりコンサートの締めくくり…
2014年のシベリウスプロは、「恋人」、4番、2番だった。 私は、最後尾の尾高シートで観る。隣の老人と若い女性の2人組が、4番は知らない曲だといっていたのが印象的だった。 実は、私は2005年に札響定期でこの4番と7番を聴いている。もう1曲は「ポヒョ…
2013年から始まった、尾高忠明指揮、札幌交響楽団のシベリウスチクルスも今回で終わりとなる。私は毎年、聴きに行っている。今週末も行くつもりである。 私の2013年のレポートがあるので、載せることにします。 札響定期シベリウスプロ感想。尾高忠明指揮。…
シベリウスの交響曲は、フィンランドのオケと指揮者じゃないとピンとこないという向きもあるが、後期交響曲というと、私はバーンスタイン、ウィーンフィル(5&7番)と、カラヤン、ベルリンフィルがなんだかんだ言って名盤だと思う。特にバーンスタイン晩…
シベリウスの後半の3交響曲を聴いている。5番、6番、7番。 2月の札幌交響楽団定期演奏会に向けての準備である。 CDを聴きながら、スコアを読む。シベリウスのこれら交響曲のスコアを手に入れることができるというのは、つくづく時代は変わったなあと…
イマココの短歌が好きです。 例えば、永井祐『日本の中でたのしく暮らす』のこの歌に、私はイマココを感じます。 わたしは別におしゃれではなく写メールで地元を撮ったりして暮らしてる 永井祐 なんといっても「写メール」です。もう「写メール」なんて言わ…